沖縄移住は甘くない！！ （人間関係編）
夢にまで見た沖縄移住
旅行で度々訪れるようになり、移住を決意し、
実際に移住した事はプロフィールにも書きましたが、
果たして沖縄は夢の楽園かどうか？？
今日は人間関係面について書いてみたいと思います。
差別
色々調べていると、
よく沖縄県外の人間と分かると、
差別された…。
みたいない記事を目にしますが、
実際に自分があったかと言えば、
特に無いような気がします。
ただ、一回だけなめられた事がありました。
僕は民泊もやっているのですが、
物件を探している時に、１５万円で良いよ～。
と知り合いから言われ、内覧しに行ったら、
どう考えても15万円はしない物件…。
借りたいと思える金額は8～10万円。
相場はもう少し上だったかも知れません。
もちろんこの時は断りましたが、後から調べると、
不動産のサイトに12万円で掲載されていました…。
元々ちょっと胡散臭いおばはんやったので、
もう縁は切りましたが、
あわよくば的なところもあったのかと、
この時ばかりは感じました。
あと、自分が体験した事で言うと、
僕が自転車に乗っていて、
単車が割り込んできてぶつかりそうになり、
怒鳴りに言ったら、
超うちなーぐち（沖縄の方言）で、
ブワーっと反論され、その中に、
『ないちゃー』がどうたらこうたら、
と言われ、
実際は何を言ってるか分からなかったですが、
まぁ、わざと僕の分からない言葉で話したところをみると、
ろくでもない事を言ってたかもしれません。
が、事実は闇の中です。
実際に感じる事
実際に住んでいると、
基本的には皆さんよくして下さいますし、
会社でも円満にやってますし、
何か問題を感じる事は特にありません。
スーパーに行けば、
地元のおばぁが普通に話しかけてきます。
『にいちゃん、あれ取って～』
『それどうやって食べるね？？』
『それで何するね？？』
悪く言えば図々しく、慣れなれしいですが、
本来人間関係って、これが理想だと思っています。
『袖振り合うも多生の縁』と言ったところでしょうか。
ただ、10年くらい前はそれなりにあったと聞きますが、
これだけ内地からの移住者も多ければ、
お互いに尊重し合わないと、
やっていけなくなっているのかも知れません。
今やSNSが発達してきているので、
趣味に関係ありそうな人とつながったり、
実際に会ったりしますが、
別け隔たり無く本当に良くして下さいます。
これは沖縄に限らずですが、
やはりその地域によっての文化や信仰、
考え方などがあるので、
せっかく移住して楽しく過ごしたいのであれば、
『郷に入っては郷に従え！！』
ある程度の妥協や歩み寄りは必要なのかと思います。
自分のスタイルや考え方などを一切壊したくない！！
という方は移住しない方が良いでしょう。
相手を理解せずに、
自分が理解される事はあり得ませんからね（笑）
まとめ
沖縄の人がどうのこうの言う前に、
沖縄の人や文化や習慣など、
理解しようとしているかどうか？？
これが大切ではないでしょうか。
沖縄の週末
沖縄の週末と言えばイベント
沖縄は島から中々出ることができないからか、
毎週末、どこかで大なり小なりのイベントが、
あちこちで行われています。
イベントと言っても、有名人が来てどうのこうの、
とかではなく、地元のハンドメイドの雑貨店や、
フードカーでの出店や、テント出店などして、
イメージで言うとバザーみたいな感じですね。
昨日は天気が悪く、寒かったかったですが、
それでも行列ができるほど、どこからともなく人が来ます。
もう、イベントが根付いている証拠でしょうか。
米軍基地ではフリマもあります
毎週ではないですが、
週替わりで色んな基地の中でフリマが行われています。
もちろん入れるエリアは限定されますが、
中に入ればそこはアメリカ。
て～てて～て～て～てぇ～、
て～てて～て～て～てぇ～。
入口には厳重な…？？
セキュリティチェックがあります。
開催場所やイベントによっては、
身分証の提示が必要なところもあったり、
金属探知機でのチェックがあったりまちまちです。
念のため身分証は最低限持っていきましょう。
フリマで買って、店で売る業者さんもいるので、
良いものをゲットするには早めに行くのがおすすめ。
これは別のイベントですが、イベントの内容によっては、
こんなものが置いてあったり…
上に乗っかってみたり、
中に入ったりする事も出来ます。
そしてアメリカーなフードコートも入れます。
中は完全にアメリカ。
この日はイベントの為日本人がほとんどですが、
匂いもアメリカのフードコートの匂いでした（笑）
まとめ
こんな感じで各地で無料イベントが行われているので、
普通の旅行に飽きた方や、移住して暇を持て余している方は、
イベントに参加するのも良いかも知れませんね。
沖縄移住は甘くない！！ （仕事編）
夢にまで見た沖縄移住
旅行で度々訪れるようになり、移住を決意し、
実際に移住した事はプロフィールにも書きましたが、
果たして沖縄は夢の楽園かどうか？？
今日は仕事面について書いてみたいと思います。
仕事
とにもかくにも、ビビるほど給料が安いです。
特殊な資格などが無ければ、
時給1,000円以上の仕事はほとんど無いと思ってください。
いや～、深夜働けばそんな事…。
あります。
コンビニや、ファミレスなど、
深夜の時間帯でも900円あれば良い方でしょう。
厳密に言うとありますし、
実際僕も1,000円以上頂いてます。
ただそうなると、職場は那覇市になり、
那覇に住むとなると、それなりに家賃は高いし、
離れたところに住むと、移動に時間がかかり、
車やバス移動となると、渋滞で時間が読めません。
僕は奇跡的に宜野湾で、
家から5分のところで仕事が見つかりました。
ですが、かなり稀な方だと思います。
同じ派遣会社から同じ職場にいてるのに、
700円台の人もいましたから、正直ビビりました…。
でも未だに700円台の仕事は多いのが現状です。
なので、月給15万円前後で
やりくりしている人もかなり多いと思います。
ご利用は計画的に
僕は超無計画で移住してしまい、
なんとかなるやろう！！
と思っていましたし、
なんとかはなってはいますが、
正直きついのが現状です。
ただ、僕の場合は借金も多く、
家賃や光熱費を入れると、
それだけで14万円くらい出ていきます。
それでも生活ができている事を考えれば、
借金が無ければ問題ないと思います。
あとは、人生観の問題もありますし、
こればっかりは向き不向きがあると思います。
ただやはり収入面に不安を感じながら生きるのは、
きつく感じる方も多いと思うので、
自営でやっていける力や、権利収入、
場所に依存しない収入源を確保してから
移住するのがベストかと思います。
沖縄移住は甘くない！！ （環境編）
夢にまで見た沖縄移住
旅行で度々訪れるようになり、移住を決意し、
実際に移住した事はプロフィールにも書きましたが、
果たして沖縄は夢の楽園かどうか？？
今日は環境面について書いてみたいと思います。
環境
もちろんどこに住むかにもよりますが、
大阪から移住してきた僕からすると、
最高に良い環境だと思います。
海は近く、空は広く青く、
少し行けば自然があり、
割とどこにでもスーパーや１００均もあるし、
田舎過ぎず都会過ぎず、
生活する程度の買い物には全く困りません。
プラス面
・無農薬や減農薬野菜が異常に安い
・無人で野菜が色んなところで買える
・自然が豊富
・のんびり過ごせる
・本州に行くより外国の方が近い
・信号が少ない
・花粉症が飛んで来ない
マイナス面
・通販で全国無料と書いていても（沖縄は除く）が多い
・本の種類が少ない
・時間帯によって渋滞が激しい（マジで動かない）
・夏はスーパーから野菜が消える
・毎晩ブンブン暴走族がうるさい
・冬のガス代が異常に高い
・県外の旅行＝飛行機に乗らないと行けない
こうやって羅列してみると、
意外とマイナス面も多いですね（笑）
まとめ
大阪生まれ大阪育ちの僕ですが、
過去、東京、名古屋、オーストラリアにも住みましたが、
総合的に見ると沖縄は一番住みやすいです。
オーストラリアも好きですが、
やはり英語力のない僕にとっては結構辛いです。
あとはビザの問題なども考えれば、
やはり沖縄の方が移住はしやすいでしょう。
やーるー出ました！！
家のお守り やーるー
やーるーとは沖縄の方言で、
ヤモリの事ですが、どこにでも出ます。
やっと沖縄も暖かくなり、昨日出てきました。
高い声でキュンキュン鳴きます。
いくら沖縄が観光地化され、
ある程度都会になったとは言え、
まだまだ自然がいっぱいなので、
都会ではあまり見ないサイズの虫や、
生き物も多いです。
特にゴキとクモのサイズには未だにビビります。
とにかくでかいのが多いです。
でも、いわゆる害虫と言われるやつを食べてくれるのが、
このヤールーです。
かわいいです（^^）
も一つアップ
ちょっと半透明な感じですが、
引っ付いている場所によっては、
若干色が黒くなったりもします。
ただ、たまにベランダのサッシに挟まれて、
ぺっしゃんこになってカピカピになっている事があり、
すんげーかわいそうになります…。
そうは言っても仕方ないので、
ポイと投げるか、ごみ箱にインして終了…。
なむ。
地元の定食屋
一人者にはありがたいお店 なりた家
宜野湾の大山に１年前くらいにできた定食屋さん。
内地のチェーン店の定食屋っぽい風貌だが、
メニューには、てびち入りのおでんがあったり、
いなむどぅち（白みそ仕立ての汁）があったり。
でもビーフシチューや、とんかつ定食や、
ステーキ定食など、定食の定番メニューも豊富。
なにがありがたいって、とにかく安い！！
定食が６３０円からある。
カウンターもあるので、一人でも入りやすい。
今回はその一番安いメニューのチキンかつ６３０円を注文。
少し時間はかかったが、まぁ許せる範囲。
ランチタイムでこれくらいかかったら、
ちょっとイラッとするが、今日は夜に行ったので、
ゆっくりTVを見ながら、出てくるのを待つ。
はい、出てきました～！！
で～ん！！
おおっ！！
でか！！
しかも沖縄あるある的なペラペラなやつじゃなく、
しっかりと分厚いタイプのやつ。
ちなみに沖縄でとんかつを頼むと、
大抵ペラペラなやつが出てきます(笑)
そして、もちろん美味しくありません(笑)
まぁ今回はチキンですが、
ちゃんとしたのが出てきて一安心。
肝心の味は…
おっ、うまいっ！！
衣はサクサク、肉質もやわらかい！！
この値段で野菜と味噌汁がついているのもありがたい。
そして、ごはんは１杯だけおかわり無料。
一品料理が１３０円で追加もできる。
ランチタイムであれば、
アイスコーヒーももらえるらしい。
このお店はなかなか当たりやと思います。
なりた家
ディープスポット 1000円で餃子食べ放題 in 浦添
浦添のディープスポット
餃子食べ放題、飲み放題1000円。
しかも持込ＯＫ。
どんな店や！！？？
地元民であればかなり知名度の高いこのお店。
しかし潜入レポがを聞いた事が無いが、
前を通る度に気になっており、いつかは行ってやる！！
と、思ってはいたが、わざわざ行きたい。
とは思わない微妙なこの感じ（笑）
でしたが、ついに潜入に成功！！
こんな豊富なメニューをそろえて、
どんな餃子がでてくるんやろか？？
とドキドキ
メニュー表
なんとも不思議な料金設定。
さすがは沖縄。
入店時間も遅かったので、
とにかく一人三人前ずつは食べるぞ！！
と、意気込むも一人一人前ずつしか注文できないシステム。
とりあえず、チーズ餃子とねぎ餃子を注文。
『餃子２丁～！！』
と、店員さんの掛け声。
あれっ、嫌な予感しかしない…。
ものの5分後、
『はい、お待たせしました～！！』
と出てきた瞬間…。
そっちか～い！！
と激しくツッコむ
まさかの上乗せシステム。
ほほ～、そのタイプか…。
まぁ良いか、問題は味がどうかや…
う～ん、うまくもなければ不味くもない（笑）
他の餃子も注文。
う～ん、やはりうまくもなければ不味くもない。
まとめ
ネタ作りとしてはアリなお店。
普通の沖縄のお店に飽きた方は、
ぜひ一度チャレンジして頂ければと思います。
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